立命大、遅すぎた反撃…関東の壁実感

 「ラグビー大学選手権、慶大26‐22立命大」(8日、長居)

 2次リーグが始まり、関西1位の立命大は慶大(関東対抗戦3位)に22‐26と競り負けた。

 立命大は驚異の粘りも、遅すぎた。10‐26とリードされた後半34分に和田、同37分に藏田と連続トライを奪ったが反撃は4点届かずノーサイド。「関西では止められたFWを止められなかった。逆にうちは止められ、リズムに乗れなかった」と庭井主将。12年ぶりに関西大学リーグを制したが、関東の壁を実感していた。

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