19年ラグビーW杯に東京が立候補

 東京都は21日、19年ラグビーW杯日本大会の開催地として立候補する申請書を大会組織委員会に提出した。都の試算では、計5試合が開かれた場合、観戦客の交通費や宿泊費などで549億円の消費増が見込まれ、経済波及効果は866億円になるという。

 都によると、20年東京五輪・パラリンピックのメーンスタジアムとなる新国立競技場で、立候補前からラグビーW杯の開幕と決勝の2試合が開かれることが予定されていて、それ以外の試合を開くよう求める。

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