体操男子で初「H」難度認定
国際体操連盟(FIG)は26日までに男子のアンドレアス・ブレトシュナイダー(ドイツ)が昨年の国際大会で披露した鉄棒の離れ技「コバチ2回ひねり」を、男子で全種目通じて初となる「H」難度の新技に認めたと発表した。「A」が最も得点が低く、従来は「G」が最高だった。女子は「I」まである。
昨年の世界選手権(中国)で田中佑典(コナミスポーツク)とオーストラリア代表の塚原直也(朝日生命)が成功したつり輪の新技は、いずれもE難度で「タナカ」「ツカハラ」と命名された。
国際体操連盟(FIG)は26日までに男子のアンドレアス・ブレトシュナイダー(ドイツ)が昨年の国際大会で披露した鉄棒の離れ技「コバチ2回ひねり」を、男子で全種目通じて初となる「H」難度の新技に認めたと発表した。「A」が最も得点が低く、従来は「G」が最高だった。女子は「I」まである。
昨年の世界選手権(中国)で田中佑典(コナミスポーツク)とオーストラリア代表の塚原直也(朝日生命)が成功したつり輪の新技は、いずれもE難度で「タナカ」「ツカハラ」と命名された。