アフロ亀山決勝進出!3大会連続代表へ

 「体操・全日本種目別選手権」(20日、国立代々木競技場)

 世界選手権(10~11月、英グラスゴー)の代表最終選考会を兼ねて男女の予選が行われた。男子は、3大会連続の代表入りがかかるあん馬の13年世界選手権金メダリスト、亀山耕平(26)=徳洲会=が3位で21日の決勝に進出。2大会ぶりの代表復帰を狙う山室光史(26)=コナミスポーツク=が、得意のつり輪で1位通過した。男女各6人の代表には今大会欠場の内村航平(コナミスポーツク)らが既に決定しており、残り枠は男子3、女子1。

 男子あん馬でアフロヘアが自慢の亀山は難度を落とし、15・100点で決勝に進んだ。「とにかく、あん馬に乗り続けることを心がけた。決勝は完ぺきな演技を目指していく」。13年世界選手権金メダリストで、“スペシャリスト枠”への代表入りには高得点が求められるだけに「16点を目指して頑張りたい」と誓った。

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