日本女子3連勝「最高の形」リオ予選へ

 「バスケットボール国際親善試合、日本女子74-33台湾女子」(16日、代々木第2体育館)

 日本女子代表は台湾との強化試合3連戦の最終戦に臨み、74-33で快勝した。これで対外試合7連勝とし、29日に開幕する16年リオデジャネイロ五輪アジア予選を兼ねたアジア選手権(中国、武漢)に弾みをつけた。9月にリオ予選を控える男子代表はチェコ代表を75-61で下し、3連戦の対戦成績を2勝1敗で終えた。

 3大会ぶりの五輪出場を狙う日本女子が、最高の形で予選前最後の強化試合を終えた。序盤こそミスが出たものの、第2ピリオド以降は主力、控えがそれぞれ結果を残して、台湾を圧倒。吉田亜沙美主将(JX-ENEOS)は「最高の形で終えられた」と、充実感を漂わせた。

 五輪予選に向け、米国で活躍するエースの渡嘉敷来夢(シアトル・ストーム)も間もなく合流。間宮佑圭(JX-ENEOS)は「五輪はずっと夢だった。勝てばとっておきのご褒美がある。楽しみ」と腕ぶした。

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