1区でV導いた青学大・久保田がMVP

 「箱根駅伝・復路」(3日、箱根~大手町=5区間)

 往路優勝の青学大が5時間27分30秒で復路も制し、10時間53分25秒をマークして2年連続2回目の総合優勝を果たした。1区から一度も先頭を譲らない「完全優勝」も達成。1977年の日体大以来、39年ぶりの快挙となった。

 大会MVPにあたる金栗四三杯には、歴代3位の好タイム(1時間1分22秒)で1区区間賞を獲得し、連覇への流れをつくった久保田和真(4年)が選ばれた。「往路が終わった時点で選ばれるかなと思っていた」とニッコリ。昨年は“山の神”神野が話題の中心だっただけに「ちょっとでも僕の方に向いてくれたら」と、ちゃめっ気たっぷりに話した。

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