日馬富士 蜂窩織炎発症も不安なし  

 日本相撲協会は8日、大相撲初場所の取組編成会議を開き、2日目までの取組を決めた。横綱として自身初の2連覇で8度目の優勝を狙う日馬富士は初日に小結栃ノ心、横綱鶴竜は3連敗中の新関脇嘉風との対戦が組まれた。

 2場所連続優勝を狙う日馬富士は、部屋の朝稽古で誉富士、宝富士を相手に17番取って16勝1敗。前日、蜂窩(ほうか)織炎を発症した左足の膿(うみ)を抜く治療を受け、患部にガーゼを貼っていた。「5センチくらい切ったから痛い。でも、けがじゃなくて傷だからね。相撲を取っているときは気合が入っているから大丈夫」と、不安を打ち消した。

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