錦織&土居はリオ五輪代表当確
日本テニス協会は12日、リオデジャネイロ五輪の出場権争いについての見解を発表した。世界ランク(1カ国男女各4人)による選出で、男子6位の錦織圭(日清食品)、女子の土居は当確とした。
男子2番手以下は厳しい状況。女子の2番手で、同61位の日比野菜緒(フリー)が当落線上にいる。
同協会の植田実強化本部長は男女でシングルスの枠を獲得した場合、混合ダブルスのエントリーは「したい」とする一方、「国民の期待は分かってる」とし、96年ぶりのメダル期待がかかる錦織のシングルスを最優先する意向を示した。