サオリン感じた「1点を取る難しさ」

 「バレーボール女子・リオデジャネイロ五輪世界最終予選、日本3-2オランダ」(22日、東京体育館)

 既に4大会連続の五輪出場を決めた日本はオランダに3-2で競り勝ち、5勝2敗の勝ち点14でアジア最上位の3位となった。

 主将でエースの木村沙織(東レ)は「難しい試合だったけど、この大会を通して1点を取る難しさをあらためて感じた」と振り返った。「五輪だと思って臨んだ」という一戦で、2本のサービスエースを決めるなどチーム2位の17得点と仕事を果たした。「内容はまだまだ反省点はあるけど、勝ったことは良かった」と、ホッとした様子だった。

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