太田雄貴 金メダルでおもちゃのカンヅメ?森永壮行会で秀逸ジョーク
リオデジャネイロ五輪で、悲願の金メダルを狙うフェンシング男子フルーレ代表の太田雄貴(30)が22日、都内で行われた所属先の森永製菓の壮行会に出席した。
同社製品のチョコボールでパッケージに記載された銀のエンゼルを5枚か金のエンゼルを1枚を集めることでおもちゃのカンヅメをもらえることに引っかけ、「僕はまだ(五輪メダルが)銀2つなので、おもちゃのカンヅメがもらえない。金なら1つでいい」と、“森永ジョーク”で会場を沸かせ、「テーマは集大成。1つの金メダルを取って、どや顔で帰ってきます!」と、力強く宣言した。
森永製菓の運営するジムでともに練習するスキージャンプ女子の高梨沙羅(19)=クラレ=がサプライズゲストで登場。「いつも同じラボで練習して、刺激をもらってます。ベストを尽くせるように応援しています」と、太田にエールを送った。