水谷隼、張本氏の「喝」に改めて言及「まさか喝とは…」と苦笑い
リオ五輪男子卓球シングルスで日本人初の銀メダルを獲得した水谷隼が26日、TBS系「ゴゴスマ-GO GO Smile」に生出演、改めてガッツポーズ論争について言及した。
番組では、水谷を招いて五輪当時の話や、人柄などについて特集。その中でMCの石井亮次アナウンサーから「ガッツポーズ論争もありましたけど、ご本人はどう受け止めていらっしゃる?」と質問された。水谷は「まさか、喝を入れられるとは」と苦笑い。さらに「今までもガッツポーズやっていて、そんなに注目されていなかったんで言われることもなかったけど、他の選手もしてるのに、何で俺だけだめなんだろうなって」と、素直な気持ちを打ち明けた。
試合終了直後に、後ろに倒れ込むガッツポーズについても「うれしい!と力が抜けて後ろに倒れちゃう」と自然とそうなってしまうと説明していた。
水谷のガッツポーズについては、野球評論家の張本勲氏がTBS系「サンデーモーニング」内で「ガッツポーズは肩より上に腕を上げては行けない」などと否定的な意見を示し、「喝」を入れていた。