ジョコビッチ、2年連続全米OP制覇に王手 モンフィスを3-1で下す

 男子シングルス準決勝で、ガエル・モンフィスを破り決勝進出を決め喜ぶノバク・ジョコビッチ=ニューヨーク(共同)
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 「テニス・全米オープン」(9日、ニューヨーク)

 男子シングルス準決勝で、世界ランキング1位のノバク・ジョコビッチ(セルビア)が、同12位のガエル・モンフィス(フランス)を3-1で破り、決勝に進出。2年連続の全米オープン制覇に王手をかけた。決勝では、準決勝第2試合で戦う錦織圭(日清食品)とスタン・バブリンカ(スイス)の勝者と対戦する。

 ジョコビッチは第1セットを6-3、第2セットを6-2で奪い、一方的な展開かと思われた。しかし第3セットは、本来の動きを取り戻したモンフィスに3-6で奪われた。

 第4セットは第4ゲームでブレークに成功しながら、5ゲームでブレークバックされ3-2となると、右肩の治療のためメディカルタイムアウトを取った。それでも続く第6ゲームで再びブレークに成功。そのまま6-2で押し切った。

 ジョコビッチは全米オープンは2011年、2015年の2度制している。今年の4大大会は全豪、全仏で優勝している。

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