リオ卓球団体銀・吉村真晴が一般人女性と結婚「卓球選手として、人間として更に成長」
卓球のリオデジャネイロ五輪男子団体で銀メダルを獲得した吉村真晴(23)=名古屋ダイハツ=が10日、今月1日に結婚していたことを発表した。所属事務所を通じ、「去る9月1日、私、吉村真晴は、かねてよりお付き合いをさせていただいていた方と、入籍致しましたことをご報告させていただきます」と報告。相手は一般人のため、名前は公表していない。
吉村は茨城県東海村出身で、元卓球選手の父の影響で小学生から卓球を始めた。高校3年時の12年全日本選手権で初優勝。15年世界選手権では石川佳純(全農)とペアを組み、混合ダブルスで銀メダルを獲得。リオ五輪では水谷隼(ビーコン・ラボ)らとともに日本男子初の銀メダルに貢献した。
この度、人生の伴侶を手に入れ、「まだまだ未熟な所も多く、お手数をおかけすることと存じます。ファンの皆様をはじめ、卓球関連の皆様、ほか多くの関係者の皆様からのご指導・ご鞭撻を頂戴しながら、卓球選手として、人間として更に成長し、あたたかく素敵な家庭を共に創っていきたいと思っております」とコメントした。