卓球吉村、4年後は「打倒中国」 母校で報告会

 リオデジャネイロ五輪の卓球男子団体で銀メダルを獲得した吉村真晴(名古屋ダイハツ)が15日、母校の愛知工大で報告会を行い、後輩の卓球部員や大学職員らに「やりたいことを貫けば夢はかなうと感じた。本当に幸せ者です」と喜びを語った。

 1日に結婚したことも報告。五輪前にけがで苦しんだ時期に励まされたといい「支えなきゃいけない人も増えたので、パワーにして成長できるよう頑張る」と述べた。

 東京五輪ではシングルスでのメダル獲得も狙う。「4年後はすぐに来ると思っている。打倒中国を目標に、金メダルを目指す」と高らかに宣言した。

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