パラ最終日、マラソン道下が銀 岡村は銅、ラグビーも3位
リオデジャネイロ・パラリンピック最終日(18日)初実施の女子マラソン(視覚障害)の道下美里(三井住友海上)が3時間6分52秒で銀メダルに輝いた。男子(同)の岡村正広(RUNWEB)は2時間33分59秒で銅だった。マラソン(車いす)は男女の日本勢がメダルなしに終わり、今大会の日本勢は史上初の金メダルゼロだった。
車いすラグビーの日本は準決勝でオーストラリアに敗れたが、最終日の3位決定戦でカナダを52-50で破り、初のメダルとなる銅を獲得した。
日本勢のメダルは銀10、銅14の計24個だった。(共同)