卓球、水谷が20年東京五輪をPR 「中国選手倒して金色のメダルを」

 2020年東京五輪・パラリンピックの機運を高める教育フェスティバルが19日、東京都内の上野恩賜公園で開かれ、リオデジャネイロ五輪卓球男子シングルスで銅メダル、同男子団体で銀メダルを獲得した水谷隼(27)=ビーコン・ラボ=と、同団体銀メダリストの吉村真晴(23)=名古屋ダイハツ=がゲスト出演。都内の小学生約400人に「この中から東京五輪を目指すアスリートが1人でも多く出てきてほしい」と呼び掛けた。

 水谷と吉村はパラリンピックの正式種目にもなっているブラインドサッカーを子供らと一緒に体験。吉村は「目からの情報がない中でプレーする難しさを実感。ブラインドサッカーをプレーしている方々への尊敬の念が強くなった」と話した。

 4年後の東京五輪に向けて水谷は「ひとりでも多くの中国選手を倒して金色のメダルを取りたい」と子どもたちに約束。吉村も「団体だけでなくシングルスでも出て、水谷さんとともに日本を引っ張りたい」と誓った。

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