元競泳日本代表・松田丈志が入籍 都内在住の会社員と
リオ五輪競泳800メートルリレー銅メダリストの松田丈志氏(32)が23日、報道各社にFAXを送信し、23日に都内在住の会社員女性と入籍したことを発表した。
FAXによると、約2年半の交際を経て6月にプロポーズ。久世由美子コーチ夫妻に仲人を依頼し、日程は未定だが挙式、披露宴も行う予定だという。
松田氏は手書きのFAXも送付。お相手の女性とは17歳の時に知り合い、数年前に再会し、交際に発展。「彼女の笑顔と家族思いな所に惹かれ交際に至り、交際中も競技に忙しく、限られた時間ではありましたが、彼女と過ごす時間は私にとって1番の癒しとなりました」と、お相手の存在が現役時代の心の支えとなっていたようで、「心を許せるパートナーと共に、新たな人生をスタートできる事を幸せに思います」と喜びをつづった。
松田氏は2008年北京五輪で200メートルバタフライ銅、2012年ロンドン五輪で200メートルバタフライ銅、400メートルメドレーリレーで銀、2016年リオ五輪では800メートル自由形リレーで銅メダルを獲得。12日に引退会見を行ったばかりだった。
【以下、松田氏直筆入籍報告全文】
私事ではございますが、本日入籍した事をご報告させて頂きます。
お相手の方とは17歳の時に出会い、数年前に再会致しました。彼女の笑顔と家族思いな所に惹かれ交際に至り、交際中も競技に忙しく限られた時間ではありましたが、彼女と過ごす時間は私にとって1番の癒しとなりました。
心を許せる素晴らしいパートナーと共に、新たな人生をスタートできる事を幸せに思います。
また長年ご指導を頂きました久世由美子コーチ御夫妻に仲人をお引き受け頂き、喜びと今後の人生のエールを感じております。
幸せな家庭を築き、日本のスポーツ界、水泳界の発展の為に益々頑張っていこうと思います。
今後とも変わらぬご指導よろしくお願いします。松田丈志