猫ひろし、選手村の避妊具3桁持ち帰る 五輪の大人の事情を披露
カンボジア代表としてリオデジャネイロ五輪男子マラソンに出場したタレント・猫ひろし(39)が1日、読売テレビのバラエティー「特盛!よしもと 今田八光のおしゃべりジャングル」(土曜、前11・55)に出演し、五輪選手村で配られていたという避妊具を披露した。
「実はですね、今日持って来ました」と取り出したのは、緑色のパッケージ。
「ガチャガチャになっていて、落ちてくるんです。基本、全部無料なんですよ。僕は3桁くらい持って帰った」と告白。さらに「ポルトガル語で、非売品って書いてある。五輪マークは付いてないですけど」と、包みを見せた。
同番組によると、リオ五輪で用意された避妊具は45万個。前回、ロンドン五輪の約3倍という。今回はジカ熱などの影響もあり、感染症予防のために増やされたとみられる。選手村で避妊具が配られるようになったのは、1988年のソウル五輪からという。
猫は、選手村での選手たちの様子について「部屋は基本、出入り自由なんです。僕はある朝早く、真っ暗な中を歩いていたら、マンションの明かりがついているので見たら、ベランダで男性2人の間に女性が1人、挟まっていた」と、選手村での謎の光景を明らかにしていた。