吉田沙保里、エゴサーチで世間の反応をチェック 「負けて好感度上がった」
リオ五輪レスリング女子53キロ級銀メダリストの吉田沙保里(33)が、3日放送の日本テレビ系「しゃべくり007秋の2時間SP」に出演し、五輪3連覇した実績とは裏腹な女子力をアピールした。
世界大会16連覇など「霊長類最強女子」とも呼ばれた吉田だが、リオ五輪決勝で敗れたことを転機に、女子力に目覚めた様子。吉田は「負けて好感度上がった。“女の子みたい”と意見ありました」と喜んだ。
最近は自らをネットでリサーチするエゴサーチにはまっており、「自分の名前入れてすぐに見る。楽しみ、オリンピック中も見ていました。エゴサーチで『実際に会ったら小柄でかわいかった』と書かれてうれしかった」と振り返った。
番組には黒のシックな衣装で登場し、両耳には大きなピアスも。最近飲みに行くのは、仲のいい女優の上戸彩といい、飲むお酒もカシスオレンジだという。
趣味を問われると、「ラブソングを熱唱すること」といい、18番はKiroroの「逢いたい」を挙げ、引退後は「子供が大好きなので引退したら幼稚園の先生いいなとずっと思っている。中高の保健体育の免許は持っているんですけど」と夢を描いた。
恋については、気になる男性に俳優の志尊淳(21)を挙げたが、「2人でのデートは無理。デートできない」と顔を真っ赤にした。理想のデートについては「リードしてくれる人がいいです」と話していた。