安藤美姫“炎上商法”を否定「意味分からない」 居酒屋開脚写真
プロフィギュアスケーターの安藤美姫(28)が5日、フジテレビ系で放送された「モシモノふたり ザワつく女たちの素顔 のぞき見SP」に出演した。インスタグラムにわざと批判を浴びるような写真を掲載する“炎上商法”をしているのではないか、と直撃されたが、これを否定した。
番組内で取り上げられたのは今年の5月にアップされた、居酒屋で一升瓶を持って前後に180度開脚している写真。「酔ってません」「しらふです」とのコメントを寄せてアップして話題となったが、「お店でそんなことをするのはやめたほうがいいと思います」などとする否定的な声も寄せられた。また、持っている瓶が一升瓶であることから酔っているのではないかという指摘もあった。
フジテレビの藤井弘輝アナの取材を受ける形で、こうした事柄に一つ一つ答えていった。「営業もしてなかったですし、知り合いのお店だったからというのも(あった)。従業員の方といっしょに楽しんでいた」と、まず営業を妨害するようなものではなかったと振り返り、写真で持っていたのはお酢の一升瓶であることも説明した。たしかに、インスタグラムの写真を見るとお酢で有名なメーカーのラベルが貼られており、番組内ではお酒が飲めないことも明かした。
そして、意図的にインスタグラムを炎上させているのではないか、という指摘には「炎上目的でやる人いるんですか」と逆質問。「すごい書かれちゃうんですよ。炎上商法みたいな。炎上商法の意味が分からなくて」とそのような意図はしていないと否定した。
このような写真を公開する理由は「応援してくださっている方に(自分を)伝える時に、自分らしくっていったらフィギュアスケートなので、人が見てて楽しいと思ったりとか、何やってるの(かな)と応援してくれる人が思ってくれるように」と、ファンサービスであると語った。