プロフィギュアスケーターの安藤美姫（２８）が、交際しているハビエル・フェルナンデス（２５）＝スペイン＝の逆転でのロシア杯優勝を祝福。惜しくも２位に終わった宇野昌磨（１８）＝中京大＝についても、ＧＰファイナル進出一番乗りを喜んだ。

　フィギュアスケートＧＰシリーズのロシア杯は、現地時間５日にモスクワで男子フリーなどを実施。フェルナンデスは３度の４回転ジャンプを決めきり、世界歴代３位の高得点でＳＰ首位発進だった宇野をかわして優勝した。

　安藤は恋人の逆転優勝を受け、顔を寄せ合ったフェルナンデスとのラブラブ２ショット写真とともに「ハビちゃん　おめでとう」と祝福ツイート。フェルナンデスは１２日に開幕するフランス大会にも出場予定とあって「でも連戦だから疲れをとって怪我のないように…」と体調を気遣うことも忘れなかった。

　ＳＰ首位から失速する形で２位に終わった宇野も、安藤とは同郷のかわいい後輩。それだけに「しょーまＧＰＦ一番乗りおめでとう　小さな巨人になりつつある名古屋っ子」と称賛するなど、直接対決となった恋人と後輩をそれぞれ労った。