中垣内氏の事故で処分も 日本バレーボール協会
来年からバレーボール男子の日本代表監督に就任する中垣内祐一氏が9日、広島県内で事故を起こしたことを受け、日本バレーボール協会の林孝彦事務局長は「現在、事実を確認している。分かればその都度対応したい」と話した。
監督になることが10月に決まったばかりだっただけに、協会幹部は「大変残念」と言葉を絞り出した。今後は協会から処分を科す可能性も示唆した。
中垣内氏は現役時代、1992年バルセロナ五輪に出場するなどエースアタッカーとして活躍。引退後は選手としてもプレーしたVリーグ(現プレミアリーグ)男子の堺を率いて2005~06年シーズンに優勝した。