間垣親方が悪性リンパ腫治療で休場
「大相撲九州場所・初日」(13日、福岡国際センター)
間垣親方(37)=元小結時天空、モンゴル出身=が13日、日本相撲協会に「悪性リンパ腫に対する放射線治療のために少なくとも2カ月の通院加療ならびに自宅療養を要する」との診断書を提出して休場した。間垣親方は現役だった昨秋に病気が判明し、今年8月に引退。治療が一段落した9月の秋場所では花道の警備などを務めた。
時津風親方(元幕内時津海)は「ちょっとまだ治療が必要ということで、通院している。しばらくはそうなると思う」と話した。