熊本出身の正代、大関稀勢の里から初勝利

 「大相撲九州場所・7日目」(19日、福岡国際センター)

 前頭3枚目の正代(時津風)が大関稀勢の里(田子ノ浦)を押し出しで下し、5勝目(2敗)を挙げた。稀勢の里からは初勝利。

 熊本出身の正代が勝った瞬間、館内は割れんばかりの歓声と拍手が沸き起こった。この日は、NHKテレビでも正代の故郷にいる祖母ら家族が紹介されていた。

 「まだまだ実感がわかない。最後まであきらめずにやりました。(来館の恩師と目が合い)手を振っていただきました」などと喜びを表した。

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