豪栄道が痛恨の3敗目 遠のいた綱とり 大関対決、稀勢の里に屈する
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「大相撲九州場所・9日目」(21日、福岡国際センター)
綱とりの豪栄道は稀勢の里との大関対決に敗れ、痛恨の3敗目(6勝目)を喫した。立ち合いを制した豪栄道だったが、不十分な体勢から攻め急いだのがわざわいし、突き落としで敗れた。
稀勢の里は先場所で豪栄道に敗れた借りを返し、7勝目(2敗)を挙げた。
豪栄道は8日目で関脇隠岐の海と対戦。一度は軍配も行司差し違えとなる微妙な判定で、綱とりへ痛恨の2敗目を喫しており、これで連敗となった。