五郎丸の等身大フィギュアが完成 25日から「マダム・タッソー」で常設展示
昨年のラグビーW杯で日本代表として大活躍した五郎丸歩(30)=仏・トゥーロン=の等身大フィギュアが、東京・台場の「マダム・タッソー東京」に常設展示されることが21日、発表された。ラグビー選手としては初めてで、25日からお披露目される。
昨年のW杯で世界中を驚かせた日本代表の立役者である五郎丸。同館の来館者アンケートでも、数多くのリクエストがあったことから製作が決定したという。今回の展示に際して選ばれたポーズはもちろん、キックを蹴る際に五郎丸が見せる、おなじみの「五郎丸ポーズ」だ。
製作期間6カ月、約2000万円をかけて完成したリアルなフィギュアで、五郎丸も「各界の著名人の方々が多くいらっしゃる中にラグビー界から選出されたことを非常にうれしく思います」と喜んでいる。