桐生祥秀、ボルトとの会見に「早く終わらせて…」冷や汗懇願の理由明かす

 リオ五輪陸上男子400メートルリレー銀メダリストの山県亮太、飯塚翔太、桐生祥秀、ケンブリッジ飛鳥の4選手が22日、日本テレビ系「PON!」のインタビューに応じ、桐生祥秀がウサイン・ボルトらとともに登場したメダリスト会見の最中に突如退席した理由を明かした。

 番組では、「GQ MEN OF THE YEAR 2016」に登場した4人を直撃。その中でリオ五輪での秘話が披露された。

 その中でも爆笑を誘ったのが桐生。山県亮太が「記者会見のときがすごかった。メダルとった後にメダリスト会見があるんですけど、(桐生は)トイレに行きたくて仕方なくて」と暴露。桐生は苦笑しながら「ドーピングとかがあって、勝手にトイレに行けなかった。それでずっと(隣に座っていた)飯塚さんに相談していて…」と振り返った。

 会見中もいよいよ我慢できず、ボルトが横でしゃべっているにも関わらず、飯塚へ「早く終わらせて下さい。もう我慢できない」と懇願していたという。飯塚も「世界最速の男に対して、もう終わらせろって…」と困惑。桐生は「本当に汗がやばくて、ぼーっとしていたらやばいので10秒ごとに『あと何分ですかね』と繰り返して…」と話し、我慢できずに、会見を途中退席してしまった。

 結局、桐生は会見には戻って来られず。これにはボルトも「1人いないねって。ちょっと笑いが起きていた」(飯塚)と、笑い話になったことを明かしていた。

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