羽生、今季最高でSP首位 NHK杯、宮原と田中は3位発進
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フィギュアスケートのグランプリ(GP)シリーズ最終戦、NHK杯は25日、札幌市真駒内セキスイハイムアイスアリーナで開幕し、男子ショートプログラム(SP)はGPファイナル3連覇中の羽生結弦(ANA)が、今季世界最高の103・89点で首位に立った。
羽生は4回転ループの着氷こそ乱れたが、4回転サルコーからの連続ジャンプを決めるなど、今季初の100点台。ネーサン・チェン(米国)が87・94点で2位につけ、田中刑事(倉敷芸術科学大)が自己ベストを更新する80・49点で3位につけた。
女子SPは昨年優勝の宮原知子(関大)が64・20点で3位につけた。