相撲三賞、敢闘賞に正代と石浦

横綱・白鵬と握手を交わす敢闘賞の石浦(左から2人目)。左は敢闘賞の正代、右は技能賞の玉鷲(撮影・開出牧)
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 「大相撲九州場所・千秋楽(27日、福岡国際センター)

 三賞選考委員会が27日、福岡国際センターで行われ、敢闘賞には14日目までに11勝の平幕正代(時津風)と、同10勝の新入幕石浦(宮城野)を選出した。ともに満票で正代は2回目、石浦は初受賞となった。

 技能賞には同9勝の小結玉鷲(片男波)が選出され、初の三賞受賞。殊勲賞には、1横綱3大関に勝利した平幕遠藤(追手風)が千秋楽で勝ち越しを決めれば選出となった。

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