永山竜樹が初優勝 リオ銅メダルの高原直寿に一本勝ちし

 「柔道・グランドスラム東京大会」(2日、東京体育館) 男女計5階級が行われ、男子60キロ級決勝は、15年世界ジュニア王者の永山竜樹(20)=東海大=が、リオデジャネイロ五輪銅メダルの高藤直寿(パーク24)から一本を奪い、初優勝した。

 練習ではアドバイスも受ける大学の先輩・高藤の一瞬の隙を突き、内またで殊勲の一本勝ち。「先輩はうまいので、強引にでもいかないと投げられなかった」。身長158センチのニューヒーローは「この人(高藤)に勝たないと五輪には出られない」と誓った。

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