浅田真央“ほぼ皆勤”世界選手権から漏れる 休養期間除き9回出場

 フィギュア世界選手権(3月29日開幕、ヘルシンキ)に出場する選手が発表され、女子では06-07年シーズンから、休養期間以外では欠かさず出場してきた浅田真央(中京大)は外れた。

 最終選考会である全日本選手権で自己ワーストの12位になったため。女子では順当に優勝した宮原知子(関大)、2位の樋口新葉(日本橋女学館)、3位の三原舞依(神戸ポートアイランドク)が選ばれた。

 浅田は演技終了後、来季の現役続行する意向か、という趣旨の質問に「そうですね、はい」と答えたものの、今季後半の出場試合については「今終わったばかりなのでここで何とも言えないです」と語るにとどめている。

 以下、世界選手権の日本代表選手。

 ▽男子 宇野昌磨(中京大)、羽生結弦(ANA)、田中刑事(倉敷芸術科学大)

 ▽女子 宮原知子(関大)、樋口新葉(日本橋女学館)、三原舞依(神戸ポートアイランドク)

 ▽ペア 須藤澄玲(神奈川FSC)/フランシス・ブードロ・オデ(カナダ)組

 ▽アイスダンス 村本哉中/クリス・リード組(共に木下グループ)

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