青学大・原監督「3区の秋山だけが心配だった」 不安覆す快走で区間賞
「箱根駅伝・往路」(2日、大手町~神奈川県箱根町芦ノ湖駐車場)
3年連続3回目の青山学院大、原晋監督がインタビューに応じた。3区の秋山雄飛(4年)が区間賞の快走で優勝に貢献したが、「正直、3区の秋山だけが心配だったんですね」と告白した。
無事、レースを終え「そこでトップに立てて離すことができ、良かったですね」と笑顔。2位の早大とは33秒差と差は少ないが「復路にも非常に速い、強いランナーをそろえてますので、どんと構えて3連覇、3冠にチャレンジしたいと思います」と自信を持って復路に挑む。
以下、上位のゴール順とタイム差(速報値)
(1)青学大5時間33分45秒
(2)早大 33秒
(3)順天堂大 2分24秒
(4)東洋大 2分40秒
(5)駒大 4分01秒
(6)神奈川大 4分26秒
(7)中央学院大 4分35秒
(8)上武大 5分28秒
(9)創価大 5分40秒
(10)日大 6分10秒
===以上がシード圏内===
(11)帝京大 6分21秒
(12)法大 6分33秒
(13)日体大 6分43秒
(14)拓殖大 6分51秒
(15)東海大 7分59秒