東京マラソンに箱根駅伝3連覇貢献の青学大・下田が出場 今井もエントリー
第11回東京マラソン(2月26日)のエリートの部出場選手が20日、発表された。8月の世界選手権(ロンドン)の代表選考会を兼ねた男子では、15年世界選手権代表で現役最速の2時間7分39秒の自己ベストを持つ今井正人(32)=トヨタ自動車九州=らがエントリーした。
日本人では前回大会日本人トップの高宮祐樹(29)=ヤクルト=、同2位で1月の箱根駅伝で青学大の3連覇に貢献した下田裕太(20)、同4位で2度目のマラソンとなる服部勇馬(23)=トヨタ自動車=らが招待選手に名を連ねた。また、リオ五輪1万メートル代表の設楽悠太(25)=ホンダ=、1月の全日本実業団駅伝で旭化成優勝の立役者となった市田孝(24)が一般参加で初マラソンに挑む。
今大会からはコースを一部変更し、東京都庁前をスタートし、東京駅前・行幸通りでフィニッシュする42・195キロで行われる。