200人が歓喜に沸いた 稀勢の里の母校・長山中学校
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「大相撲初場所・千秋楽」(22日、両国国技館)
14日目に初優勝を決めた大関稀勢の里(30)=田子ノ浦=が横綱白鵬(31)=宮城野=を破って14勝1敗とし、初の天皇賜杯を手にした。
稀勢の里の母校、茨城県の龍ケ崎市立長山中学校では千秋楽もパブリックビューイングが行われ、優勝した14日目の100人を大きく上回る200人が白鵬戦を見守った。
横綱を決定付ける勝利に、涙を浮かべる人も。龍ケ崎市ではご当地グルメとして、地元の米粉や野菜などをつかった「龍ケ崎コロッケ」を売り出しており、コロッケクラブ龍ケ崎の担当者は「セールを企画してます。横綱コロッケも作りたい」と、鼻息荒く話した。