虎党力士の朝阪神は黒星スタート「そう簡単には持っていけない」

羽出山(左)に首ひねりで敗れた朝阪神=両国国技館(撮影・佐々木彰尚)
羽出山(上)に敗れた朝阪神=両国国技館(撮影・佐々木彰尚)
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 「大相撲夏場所・2日目」(9日、両国国技館)

 大好きな阪神タイガースをしこ名にする三段目東65枚目の朝阪神(21)=高砂=は、黒星スタートとなった。

 春場所で三段目付け出しデビューした学生相撲出身の羽出山(玉ノ井)との一番。突き押しを下からあてがって応戦したが、前に出ようとしたところで、タイミングのいい首ひねりを食らった。「足が出なかったですね。当たって走るしかないと思ったけど、そう簡単には持っていけない。まだまだですね」と振り返った。

 初場所は全勝で序二段優勝。地元にがい旋した春場所は、自己最高位の三段目西30枚目で1勝6敗と負け越した。真価が問われる夏場所。「圧力をもっと強くして、詰めも厳しくしないと勝てない。勝ち越さないと(序二段に)落ちちゃうので」と危機感をにじませながら、反攻を期した。

 大阪市泉大津市出身。幼少期からプロ野球阪神の大ファンで、18年春場所で朝塩本から改名した。

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