レアルでモウ監督と守護神カシリャスが冷戦!批判の出どころ実は指揮官だった?
【2012年3月31日デイリースポーツ記事より】
サッカーのスペイン1部リーグ、レアル・マドリードでモウリーニョ監督と主将のGKカシリャスが衝突直前の険悪な関係に陥っていると、30日のスペイン紙アスが報じた。複数のクラブ関係者によると、守護神が自身への批判の出どころをたどっていくとモウリーニョ監督に行き着いたためとしている。
18日(28節)のマラガ戦、21日(29節)のビリャレアル戦で連続して試合終了間際に失点。いずれも引き分けたことで、カシリャスの調子を疑問視する声が噴出し始め、中にはアトレチコ・マドリードのベルギー人GKクルトワを獲得し、チーム内での競争をさせる説まで語られている。
2人の “衝突”は昨夏、チーム主将としてカシリャスがバルセロナのMFシャビ、DFプジョルと連絡を取って関係修復を図ったことが発端。日頃からライバルチームとの緊張感を保ち、一定の距離を取ることを望んでいる指揮官は“制裁”として今季の地元お披露目試合でカシリャスをベンチ待機にしたほど。
さらに今年1月、カシリャスはバルセロナ戦で敗れたあと、DFセルヒオラモスとともにモウリーニョ監督のゲームプランに対して意見する形で激しくぶつかったという。
編集者のオススメ記事
スポーツ最新ニュース
もっとみる5選手の資格停止処分を解除
高橋優貴&菊田拡和 元巨人コンビがミキハウス入社 新社会人アスリート入社式で決意新た 高橋「結果で示すしかない」
太田蒼生 マラソンでロス五輪出る!新制度「ファストパス」狙う GMOインターネットグループ入社式出席
角田裕毅 市川團十郎監修“歌舞伎ヘルメット”で激走だ 4日開幕F1日本GPで限定着用 隈取や仁王襷をデザイン
体操・橋本大輝 日本生命と所属契約で所信表明「子どもたちに夢を与えられるように」
15歳・清水さら 銀メダルに驚き「想像していたよりも良い成績」 スノボ世界選手権終え帰国
競泳・鈴木聡美 五輪の雪辱は世界水泳で果たす「パリ4位のリベンジを」
公式戦139連勝中の藤波朱理 階級変更をSNSで表明 「次の大会から57キロ級で挑戦します!」