藍35位も5月以来の国内ツアー満喫
「富士通レディース・第1日」(17日、セブンハンドレッドC西C=パー72)
快晴の秋空の下、宮里藍(29)=サントリー=が5月のワールドレディースサロンパス杯以来となる国内ラウンドを満喫した。
同期の横峯、旧知のアン・ソンジュと同組で、楽しそうに会話をしながらの18ホール。出だしで3パットボギー。最終18番でもグリーン左奥12メートルから3パットでボギーとし、結果はイーブンパーだったが、「すごい楽しかった。今の状態の中では自分のゴルフができた。アプローチを1回しかしていないので、ショットはよかったと思う」と振り返った。
アンとの同組は初めてだったが、以前、1度一緒に回ったと勘違いしており、ホールアウト後に関係者から正解を聞くと「そうだったっけ!?」と苦笑い。初日は35位とやや出遅れたが、残り2日間で巻き返しを図る。