松山が世界ランク16位で日本勢最上位

 男子ゴルフのことしの最終世界ランクが21日、発表され、日本勢ではことし米ツアー初勝利を挙げた22歳の松山英樹(LEXUS)が最上位の16位だった。日本ツアー賞金王の小田孔明は56位で、50位以内に与えられるマスターズ・トーナメント(来年4月9~12日・米ジョージア州オーガスタ)の出場権は現時点では得られなかった。松山は既に出場権を獲得している。

 岩田寛は67位、片山晋呉は79位、谷原秀人は88位、近藤共弘は90位、石川遼は102位で終えた。1位はロリー・マキロイ(英国)、2位ヘンリク・ステンソン(スウェーデン)、3位アダム・スコット(オーストラリア)。

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