世界主要ツアー選手を日本に!新設大会
男子ゴルフの新規トーナメント「ISPSハンダグローバルカップ」(25~28日、山梨県ヴィンテージGC)の主催者は1日、都内で記者会見を行い、世界ランキング25位のイアン・ポールター(39)=英国=の出場が発表された。
同大会は、2013年全米プロ優勝のジェーソン・ダフナー(38)=米国=と、2011年マスターズ優勝のシャール・シュワーツェル(30)=南アフリカ=の出場も発表されており、まさに「グローバルカップ」という名前にふさわしい華やかな大会となる。
会見に出席した国際スポーツ振興協会の半田晴久会長(64)は「世界のゴルフ界はグローバル化が進んでいるのに、日本のゴルフ界はガラパゴス化している。そこで日本のゴルフ界のグローバル化に少しでも役立つよう、世界の主要ツアーの選手が日本に集う大会を開きたかった」と開催の意義を説明した。
ISPS専属契約の谷原秀人(36)と藤本佳則(25)も出席。谷原は「第1回大会でもあるし、この大会に照準を定め、優勝争いできるようしっかり頑張る」と意気込みを語った。