沖がトップ通過「実感湧かない」

 「女子ゴルフ・国内ツアー最終予選会・最終日」(4日、紫CC=パー72)

 71で回った沖せいら(23)が4日間通算6アンダーでトップ通過を果たした。3位にはツアー1勝の斉藤愛璃、今季は米下部ツアーでプレーした19歳の森田遙は4位に入った。比嘉真美子は18位。上位35人程度が来季ツアーのフル出場権を獲得した。馬場ゆかり、堀奈津佳、工藤遥加らは下位に沈み、出場権は確保できなかった。

 トップ通過を果たした沖は「まだ落ち着かない。ソワソワしてます。本当に調子が悪かったので…。全然実感が湧かないです」と話した。東北福祉大出身で、今年7月のプロテストは不合格に。現在は出身地の山口県に戻り、宇部72CCで週2回ほどキャディー業務をしながら練習している。来季のツアー参戦を見据えて「このオフをどう過ごすか」とポイントを挙げた。

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