美人プロ・松森彩夏が1アンダー4位へ浮上
「女子ゴルフ・日本女子オープン・第3日」(1日、烏山城CC=パー71)
モデル系スレンダー美人プロ・松森彩夏(22)=スターツ=が6バーディー、3ボギーの68で回り、通算1アンダーの5位タイへ浮上した。最終日は首位との3打差逆転で悲願のツアー初優勝を目指す。
スタートの1番、2番を連続ボギーとしたが、3番パー5で第3打を1メートルにつけてバーディーを奪い、悪い流れを食い止めた。すると6、7番で連続バーディー。後半も490ヤードの17番パー4で残り199ヤードの第2打を4Uで1・5メートルに乗せてバーディー奪取。最終18番も残り158ヤードの第2打を6Iで1・5メートルにつけてスコアを伸ばした。
「今日はピン位置が難しかったけど、コースマネジメントがしっかりできた。比較的いいラウンドでした」。今週からパターを6角形タイプに替えて、グリーン上も安定感を増した。「久しぶりにいい位置でプレーできているけど、明日は気負わずにプレーしたい」。無欲が大逆転劇を呼ぶか。