松森の母・亜規子さん優勝の瞬間見守る「ヒヤヒヤ、ドキドキの1日」
「女子ゴルフ・富士通レディース・最終日」(16日、千葉県東急セブンハンドレッドC=パー72)
前日64をマークして首位と1打差の3位でスタートした松森彩夏(22)=スターツ=が5バーディー、1ボギーの68で回って逆転、通算12アンダーでツアー初優勝を飾った。
松森の母・亜規子さん(46)は、18番グリーンサイドで祖父・堤亘正さん(79)と並んで優勝の瞬間を見守った。「ヒヤヒヤ、ドキドキの1日でした。でも、何度か悔しい思いをして、オフにもいろいろ努力して、そろそろ本人も優勝できると感じていたように見えました。本当にうれしいです」と話した。