藍&さくら精彩欠く 藍「スケジュールの見直しが必要かも」

 「米女子ゴルフ・CMEツアー選手権・最終日」(20日、ネープルズ・ティブロンGC=パー72)

 71で回った野村敏京は通算9アンダーで13位だった。66と伸ばした20歳のチャーリー・ハル(英国)が通算19アンダーでツアー初勝利を飾った。4位に入った20歳のアリヤ・ジュタヌガーン(タイ)が総額255万ドル強(約2億8300万円)で賞金女王に輝き、年間最優秀選手のタイトルも獲得。平均スコアは田仁智(韓国)が69・583で最少だった。横峯さくらは46位、宮里美香は59位、宮里藍は64位だった。

 出場68人の大会で横峯は46位、宮里藍は64位。精彩を欠いた今季を象徴するような最終戦となった。賞金ランキングはそれぞれ71位、67位で来季のシードはどうにか確保した。

 賞金女王と今大会の優勝者はともに20歳で、世界ランク1位のリディア・コ(ニュージーランド)は19歳と、世代交代の波が押し寄せる。一方、宮里藍と横峯はともに31歳で来季を迎える。「2戦1休にするとか、スケジュールも見直しが必要かもしれない」と宮里藍が言えば、横峯も「オンとオフを切り替えてやる必要がある」と話した。

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