石川遼連覇ならず6位「実力がまだまだ」 ゴルフ・日本シリーズ

 「ゴルフ日本シリーズJTカップ・最終日」(4日、東京よみうりCC=パー70)

 通算6アンダー、5位から5打差逆転での連覇を目指した石川遼(CASIO)は6番でイーグルを奪うなど前半で3つスコアを伸ばしたが、後半は1オーバーに終わり通算8アンダーの6位でフィニッシュした。

 あと一歩及ばず、「6番まではいい内容だったけど、自分が足踏みしている間に上が伸ばしてしまった。実力がまだまだですね」。わずかな休息後、来年1月から米ツアーに復帰する。

 優勝は65を出した朴相賢(韓国)が通算13アンダーで日本ツアー初制覇を果たし、賞金4千万円と3年のシードを獲得した。

 2位から出た池田勇太(日清食品)は5バーディー、1ボギーの66で回り、通算12アンダーで2位を守った。賞金約1040万円を加え、今季の通算獲得賞金を13年の松山英樹以来4人目となる2億円突破の2億790万1567円とし、初の賞金王に輝いた。

関連ニュース

編集者のオススメ記事

ゴルフ最新ニュース

もっとみる

    主要ニュース

    ランキング(ゴルフ)

    話題の写真ランキング

    写真

    リアルタイムランキング

    注目トピックス