東建ホームメイト・カップ最終日(16日・三重県東建多度CC名古屋=7081ヤード、パー71)首位から出た梁津萬(中国)が5バーディー、2ボギーの68で回り、通算16アンダーの268で2年ぶりとなるツアー通算2勝目を挙げた。優勝賞金2600万円を獲得。
前日7位の藤本佳則が65で追い上げ、2打差の2位に食い込んだ。ジュビック・パグンサン(フィリピン)が3打差の3位。11アンダーの4位に稲森佑貴、藤田寛之ら4人が入った。2日目首位の小平智は8アンダーの18位。初日トップの星野陸也は5アンダーで29位だった。