サイード横田絵玲奈が本戦進出
AKB48の12期研究生・サイード横田絵玲奈(15)が4日、東京・AKB48劇場で行われた「第3回じゃんけん大会」のAKB48研究生予備戦で優勝し、9月18日に東京・日本武道館で行われる本戦出場を決めた。
新体操団体のロンドン五輪代表・サイード横田仁奈(18)を姉に持つ横田は21人の争いで勝ち上がり、決勝で13期の村山彩希=ゆいり=(15)をパーで撃破。29作目シングルの選抜メンバーを決める武道館切符をゲットし、「目標はセンターです。選抜入りしたことがないんで、(最低でも)シングルの選抜に入りたい」と姉同様に上位進出を誓った。
なお、6月6日の選抜総選挙で49位となり研究生で唯一ランクインした武藤十夢(17)や“スーパー研究生”の異名を持つ光宗薫(19)は初戦敗退した。