前田敦子ラスト「生誕祭」たかみな号泣

 8月にグループを卒業するAKB48・前田敦子の21歳の誕生日を祝う「生誕祭」が10日、東京・秋葉原のAKB48劇場で行われた。昨年は前田のタイミングが合わず、生誕祭がなかったため、2年ぶりとなった記念ステージ。バースデーソングの大合唱とケーキで祝福された前田は、感無量の表情で「7月10日という本当の誕生日に、AKBとして最後の生誕祭をやってもらえたのはうれしいし、一生の宝物です」と感謝の言葉を返した。

 去りゆくエースの“誕生日会”には、高橋みなみ(21)、小嶋陽菜(24)、篠田麻里子(26)らチームAの全メンバー15人が顔をそろえた。さらに、チームKの大島優子(23)、板野友美(21)、秋元才加(23)、宮澤佐江(21)、峯岸みなみ(19)からビデオメッセージが寄せられ、同期で親友の板野からは手紙が届けられた。「(デビューした)14歳のときは、21歳の誕生日をお祝いできるとは思ってなかったよ。敦子なら夢をかなえると思ってるし、トモはいつでも味方です」という“祝辞”を、高橋が代読した。

 8月27日に卒業を控え、AKBの一員としてのラストバースデーとなった前田だが、涙を流す高橋と篠田を見ながら「何で両サイドが泣いてるの!!」と笑顔でツッコミ。体調不良のため、一部の演目をキャンセルしたものの、「毎年、当たり前のようにお祝いしてもらってるけど、幸せなことです」と祝福ムードを満喫した。

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