AKBパチンコ新曲12曲!夢ユニットも
アイドルグループ・AKB48が12日、前田敦子(21)、大島優子(23)ら16人で「チームサプライズ」を結成し、新公演曲12曲を歌うことを発表した。
前田ら16人はこの日、横浜アリーナで行われた新パチンコ台「ぱちんこAKB48」(KYORAKU)のプレス発表会に出席。AKB初となるパチンコ冠機に、12もの新曲と撮り下ろし映像を収録したことを明らかにした。ファンだけでなく話題必至で、ホールでは8月下旬から稼働する予定。
ついにベールを脱いだ。AKBファンのみならず、パチンコファンをも巻き込み、発売が注目されていたパチンコ機。AKBの名前が付いた初めての機種には、キャプテン・高橋みなみ(21)も「楽屋で打ってみましたが、とにかくすごい。あっと驚く仕掛けもあります」と目を丸くした。
メンバーは私生活でパチンコ未経験というが、台の中では前田や大島らによる「チームサプライズ」が躍動。AKBの公演がパチンコ台の中で、1時間おきに行われる特殊な仕掛けも施され、パチンコホールをAKB色に染め上げる。
メンバー16人はファンや関係者3000人を前に、最初の週に流れる楽曲「重力シンパシー」を初披露し、センターを務めた前田は「(8月27日の卒業後も)AKBのチームサプライズとしていられるのでうれしい」と白い歯を見せた。
パチンコ台の中でしか見られない夢のユニットも存在。柏木由紀(20)は「私と優子とあっちゃんの組み合わせがあります。チームが違うので絶対一緒にならないメンバー」と明かし、ほかにも既存チームの枠を超えたユニットによるパフォーマンス披露もあるという。
パチンコ機での使用曲は、「ヘビーローテーション」など計60曲に達し、パチンコ公演曲はCD化も決定。この夏、パチンコホールはAKB旋風に沸き返ることになりそうだ。