シンガー・ソングライターの松山千春（５６）の半生を描いた舞台「旅立ち‐足寄より‐」（３０日から東京・草月ホール）の公開げいこが２３日、都内で行われ、松山役の歌手・三浦祐太朗（２８）が、次期衆院選出馬が取りざたされる松山について「選挙に出たら、心の中で応援します」とコメントした。

　千春は、新党大地・真民主代表の鈴木宗男氏（６４）が出馬の可能性を示唆したことを受け、２２日夜、自身のＦＭラジオ番組で「愛する日本、北海道の人たちが、こんな政治家に任せたら、生活が送れないとなったら、応援マイクじゃなく自分のマイクに持ち替えてやるかも」と意欲を見せた。

　宗男氏は同日、ブログで「しかるべき時に松山さんが大きな決断をして下さることを心から願う」と期待を寄せた。