山P「エロP」開眼!ファンと濃密交流
人気グループ、NEWSを離れ、ソロとなった山下智久(27)が24日、パシフィコ横浜でシングル「LOVE CHASE」のファンイベントツアー(全国7都市)を打ち上げた。25日発売の新アルバム「エロ」のタイトルに合わせ、ファンと体を密着させる風船割りゲームなどを行い、濃密な交流に「“エロP”が出てきちゃった」とアイドルらしからぬ“エロ開眼”を堂々宣言した。
「27歳の夏を皮切りに、今まで隠していたエロの部分を出していきたい」‐。山Pの中に眠っていた「エロP」が覚せいした。昨年10月にNEWSを脱退後、初のソロシングル「LOVE‐」購入者イベントで、山下は不敵な笑みを浮かべてステージへと飛び出した。
最新アルバム「エロ」は、いろいろな愛の形をテーマに作り上げた。タイトルも愛の女神「エロス」から名付けたが、イベントでは、山下がファンとの「密接な」コミュニケーションを提案。風船割りや客席をまわる質問コーナーなど5000人と交流した。
風船割りでは山Pのハグに失神寸前のファンが続出。トークコーナーでは「新しいPVでは、シャワーシーンで、僕の“ちくP”も見えてます!」と言い切る、その“開眼”した姿に黄色い歓声が飛んだ。
一部女性誌では恋人と沖縄旅行へ出かけた、と報じられたが、「あれはスーパーガセ。(私生活のエロは)頑張って我慢してます。エロはファンの前だけで」と誓った。
このエロキャラ宣言に、ファンも敏感に反応し、「自分が心を開くと皆ももっと寄ってきてくれると、身をもって実感した」と振り返った。質問コーナーでも、その日のパンツの色を尋ねられるといい、ちなみにこの日は「赤。ボクサータイプですね」と即答した。
28日からはツアー(全国6都市)も控え、「密着感を出したい」という山下は前代未聞の“エロアイドル”として飛躍を誓っていた。